36歳、浮気なぼくら

ビートニクの生き残りSeiyaの放浪文集

ぼくらはたいして違わない。男女のセックス事情

第20話。

「男は浮気するものだ」とは、よく言われますね。しかし、「女も同様に浮気する」ものです。本来。自然界を見れば。「ぼくらの生きる社会」以外のヒト社会においても。

正当化してみよう。

男の場合、分かりやすい。

生物学的に「自分の遺伝子を撒き散らす性だから」

うん。全く、完璧に理解できます。

 では、女性は。

どうしても、糾弾される。非難される。それは、「子供を産める」からこそか。「子供を育てるのは、母」だからか。

「良き母」であることを強いられる。では、「良き母」になるには、「女の性」を捨て去らねばならないのか。「セックスに陶酔」しては、いけないのか。

うーん。フェアじゃない。

ぼくは、そんな風に感じます。外に向かう使命を負う男性と、内を守る使命を負う女性の、違いなのか。

 

しかし、同じ人間。女も同様らしい。当たり前だけど。

動物行動学的に説明すると「強い遺伝子を得るために」浮気するのだそうだ。

 

また、実際にあらゆる昆虫、動物は、「生殖行為」という説明を越えて、「必要以上に、圧倒的に」セックスするようだ。

雌ライオンにいたっては発情期の数日間に、「15分に一回セックス」

ルーティーンか。まさに肉食系か。やはり、雌が誘うらしい。

 

女は「受け身の性」とは、男性側の傲慢さに起因しているように感じます。

女性には、女性の都合のセックスがあるようです。「必要以上の圧倒的セックス」は、自然界の真実を伝えます。

男も、女も、そうたいして変わらないということです。

「セックスがしたい」ということです。

制度や、社会は、比較的男には寛容ですね。

不倫とか、セックスとか。ある程度は。

女性の場合、どうしても、不利になる。風当たりも強い。女性は(生活環境を、家庭を)維持し、守るミッションを社会に強いられているからか。でも、女性は本当はセックスが「大好き」だし、「あらゆる男性から口説かれたい」と、希求しているようだし、実は男の何倍も、「快楽志向」であるように思うのです。

「愛されたい生き物」では?と、思うのです。

「愛される」=「セックス」

「愛情の分かりやすいかたち」がセックス。なのでは…

 

動物たち、昆虫たちはどうかわかりませんが、とりあえず、生き物としての行動は、やはり、大きく変わらないのだと思います。

人間は考えてしまう生き物だし、感情的な生き物ですよね。

だから、「ただそれ。理解なんて、意味なんて必要ないこと」に感情を結びつけてしまう。

本当は、「愛情」は愛情で、「セックス」

 は別のこと。放出、発散、充足であります。

女性は満足するセックスを得られなければ、他に求めるしかない。

 

また、男女とも自分が浮気するなら、相手の浮気も認めなければならない。

「うちのカミさん(旦那)」は浮気なんてしない」

夢か、幻か。女性は強かにセックスを楽しんでいる。ぼくら男も、性愛の爆発をたのしみたい。

その為にも、ぼくらは毎日、女性に寄り添うセックスのアップデートを行って、あらゆる女性を、幸福にする。

 

とりあえずはクンニリングス。クンニリングスは愛情を、セックスをシンプルにします。同様にフェラチオもまた、愛情の行為ですね。男は嬉しいのです。

 

まだまだ、つづきます。

 

感情的で、勘の鋭い皆様ありがとうございました。

 

Seiya♥️