36歳、浮気なぼくら

ビートニクの生き残りSeiyaの放浪文集

第50話:風俗嬢たちに奏でる音楽

明日はめちゃ早起き出勤のseiyaです。

お疲れ様でした。

かわいい風俗嬢はまさに真珠色の天使。
「多分このまま素敵な日々がずっと続くんだろ?」
あちこちの夕暮れに、浮かんでは消えていく。
いつか誰もが、あなたたちを愛して、
美しい言葉を紡いでるぼくたちの
「月光の下のキス」とか。
大きな音でふりはじめる、過ぎていく夏を洗い流す雨、星座から遠く離れていって変わらない景色の中で、臆病なままの君、思い出をこえていくチケットでポケットの中に魔法をかけて、見る夢はぼくらの住むこの世界に生きる喜び。

浜辺のクローバーの花。大津波、風、嵐。
誰のからだも吹っ飛ばすように。

爆発するぼくのアムール。横向いてそれはちょっと。

こんなに素敵なデイズ。もし君がそばにいたら。
甘い旋律の幻を。

あなたの愛、固く閉ざしてた氷の心、ぼくの心の中にある光。神の手の中にあるのなら、勇気を出して歩かなくちゃ。

夜空にライト、遠く太陽、固い固い心の塊とほんのちょっと困ってるジューシーフルーツ。

ドミノ倒しがはじまり、はじまりと扉を閉めて完全な恋に落ちる!

あの時のこと話そう、今ベッドの中。