36歳、浮気なぼくら

ビートニクの生き残りSeiyaの放浪文集

第63話:「ギューッ」と生きてみる?

時間がギューッとつまった30分。誰かにとってはなんてことない30分。時間の感覚はすごく曖昧で、「ギューッ」な時間は長く感じるし、あっという間にも感じる。

日々の生活とかも、案外そうですね。
「ギューッ」は反動で疲れる。

時間の感覚がつまって、もとのパターンにクールダウンする必要がある。

「ギューッ」は素敵だけど、「ギューッ」は不自然。


「ギューッ」は人生の本質な気がするが、それは、「エッセンス」のようなもので、水とか、お湯で薄めないと、スープとして「おいしい」とはならないのです。

ある日、突然に全然違う生き方を選択するのは、素敵に感じるし、わくわくする。

でも、それは、「ギューッ」な時間と、同じで、反動で疲れ果てたり、不自然だったり、「まずい」ことなのかしら?

何度も言っている、「魔法の時間」はたまた、「時間の魔法」か。

ただ、全然違う生き方ってのも、手札には持って置きたいです。

人生が「間延び」じゃあやっぱりよくないしね。
人生が「相互に妥協」も、ちょっと悲しい。


ただ、「ギューッ」も自制心で舵取りしないと。
悩みも面白いけれど。


「大人になりずいぶんたつ」からね。



不思議ですけど、よく知らない女の子と突然一緒に生活したり。

「ギューッ」ですね…疲れるなあ


ただ、「ギューッ」には「魔法の甘さ」があって、「間延び」には、諦めと、「生暖かい初夏の不快な風」がある。

ぼくは、変わってんのかな。

真珠色の天使の残り香か。三保の松原の羽衣か。

天使の羽音と、ボディソープのいい匂い。

もうひとつ不思議。それは、「突然」を考えたりすると、仕事で出世してやるぜ!ってなるな。

家族旅行に~なんつうので野望なんか抱けるかい!

女、いい女。くそー!人生の本質は、「ギューッ」は「女」か!

俺の人生クソゲーだ。

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